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24Hours妄撮LIFE / TSUKASA KOBAYASHI

AKB総選挙の朝に。

June 08, 2013

きょうはAKB総選挙ですね。



はっきり言ってもうほとんどどうでもいいんですが

残り香というか
もうどんな黄昏に向かっていくかを見守りたい
という気持ちはちょっとありますよね。



僕がもうAKBという物語に乗れないのは


もうあの人数、というか組織までいくともはや

中森明夫とか小林よしのりとか宇野常寛とか
(いや宇野さんは来年またミスiD選考委員に参加してほしいなあ。やっぱりああいう人はアイドル界にも絶対に必要な才能ですよ)


いわゆる「アイドル愛」ではない
ただの「AKB愛」だけを持つ人たちだけが夢中になる物語になってしまったからで


ぼくはもう

いまの豊潤なアイドルたちの物語を知ってしまったいま

いまさらあの狭い世界には戻れない


ということだけなんです。



たんに僕にとって

アイドルの物語>AKBの物語というだけなんです。




以上。




なんだけど

つまんないから
簡単に僕のようなもう
「3年前のチームKが頂点だったオールドファン」として

今回の総選挙の視点をふたつだけ。



1.アイドルに殉ずる女の子たちの物語


これはもうずばり

まゆゆとか松井珠理奈、松井玲名とか
ナチュラルボーン・アイドルたちの物語ですね。


たとえばまゆゆがさっしーに負けたときの気持ち。


アイドルになるためだけにここまで恋愛もすべて犠牲にして生きてきた女の子(まゆゆ)

17289105.gif



アイドルに憧れつつも己を知るちょいブスのやり手なやりまん(さっしー)

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「アイドル」として負けたとき

(いや厳密にはアイドルとして負けるはずはないのだけど、だってどこをどうとっても何度生まれ変わっても負ける要素ないから。ただもはやAKBはアイドルとしての純度を競う集合体ではないのでそれを頭でわかりながら負けという現実をつくつけられたときのまゆゆはそれでもそれを受け入れられるのかなという心配です)


まゆゆは果たして正気を保てるのか





2. 巨大グループの中心という物語

これはずばり前田敦子という「なにもできない」存在

ゆえに
「なんでもできる」という幻想を与え、保つ
天皇制に似たAKBというシステムが崩れたいま

目のぱっちりとしたエラの張ったえくぼ&がんばり魔人の優等生・大島優子

ゆうこ.jpg

(いや可愛いですよ。可愛いですけど「彼女はもう圧倒的だから卒業して女優にすべき」というけど、あのさ、北川景子とか綾瀬はるかとか長澤まさみとか石原さとみとか桐谷未玲とか宮﨑あおいとか井上真央とか能年玲名とか橋本愛とか二階堂ふみとかそういう「ほんとうに圧倒的にきれいで可愛くて顔に欠点なくてスタイルよくてかつ相当レベルに演技のできる女の子たち」に大島優子が比肩できると本気で冷静に思ってるんですかね? 前田敦子だって現状完全に「個性派女優」だよ。そこがいいんだけど、大島優子に逆にあっちゃんほどのしょぼさはありますか? 可愛さもほどほどしょぼさもほどほどで主演女優なんてできるんでしょうか....)


そこにとどまり続けるには

普通すぎるわけで
健全すぎる
わけで



とは言え速報1位のさっしー

器用すぎるし
いろんな意味でなまめかしさの度がすぎるし物騒すぎる。


そしていまこれ以上の物語はもう紡げないと思うのです。

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それ以前にやはりあまりにもエロKBになってしまうと思うのです。





ゆえにどう考えても

前田敦子「虚無感」に匹敵する「虚無感」を持つのは


ぱるるしかいない。

311.jpg



前田敦子と同じように

なにをやっても「心ここにあらず」
「なにを考えてるかわからない

なにもない、ぱるるという存在以外に


この中心の居座るべき人(天皇)はいないはずなのだけど



唯一のネックは

前田敦子にはなかった「圧倒的に正しい可愛さ」です。

ぱるる.jpg




これはAKBという
ねじくれまくった「ブスの物語」には痛いよね。


痛すぎるよね。



だからほんとうは
AKBの次期センターはぱるる以外に考えられないのだけど

いいとこ4位とか5位とかなんだと思います。




はい、僕の興味は以上です。





ほんとうは

個人的には

ここにあの奥真奈美が名乗りをあげてくれれば

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(「AKB奥真奈美をカトリーヌ・スパークに」「奥真奈美、卒業」)


僕にとってのAKB熱が再燃するかもしれなかったんだけど

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もちろんそんなこと夢のまた夢でした。







Profile

小林司(コバヤシ・ツカサ)

出版社勤務。
2006年、NY帰りの天才フォトグラファーTommy氏と出会い、「妄撮(モーサツ)」と名付けシリーズをスタート。以後「妄撮」をプロデュースしたり(稀にユニットTommy&Kobbyを名乗る)、女の子本を中心に編集したりの日々。

「妄想」シリーズはオムニバスの『妄撮』『妄撮☆Gold』『妄撮Blue』『妄撮chocolate』。ほかに『大堀恵×妄撮』『読モーサツ』『ちび妄撮』『妄撮シールブック』『鈴木凛×妄撮』『FREECELL特別号 アキバ妄撮』『妄撮男子』で、最新刊は『吉木りさ×妄撮 リア充だけがハッピーじゃない』。
「妄撮 for iPhone」は、日、中、韓、香港でエンタメ部 門1位になるも、米アップルにより配信停止中。「妄撮 for Android chapter1」発売中。

妄撮シリーズ以外では『水原希子フォトブック KIKO』『AAA伊藤千晃 cherche』『二階堂ふみフォトブック 進級できるかな。』『杉原杏璃 30 vole de kyaa』などを編集。

ほかに今年から新しい時代にふさわしい個性的な女の子を発掘するオーディション「ミスiD(アイドル)」を開催。第一回めの「ミスiD2013」はグランプリ玉城ティナ(現在ViViモデル)、ほかに大場はるか、夏絵紘実、木下綾菜、塚本那彩、西田藍。

仕事の問い合わせ、このブログに対する感想や疑問、はげましなどは、ts-kobayashi@kodansha.co.jpまでお気軽にどうぞ。twitterは@mosatsu_pでやってます。


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