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おそらく中国で初めての、日本人アーティストの大規模個展。
10月8日まで。

http://www.ucca.org.cn/index.php?option=com_content&task=listep&Itemid=39&dt=onview&lang=en

巨大な会場に宮島達男のふたつの代表作、1999年のMEGADEATHと2008年のHOTOが展示されている迫力の展覧会。これ以外にも映像作品Floating Timeのダイナミックなプロジェクションも実現しました。

hoto.jpg

megadeath.jpg

というわけで、一度東京に戻って一週間も経たないうちに、フランクフルトの空港にいる。
バーゼルに行くフライトを待ってるのだ。
いまいちぱっとしないフランクフルト空港。右隣の席にはちっちゃな赤ちゃん(可愛い、)右の隣にはやたらうるさいイタリアの若者ふたり(ホントにうるさいよ!)。

まあそれはともかく。

昨日は名和晃平、東京都現代美術館個展、シンセシスのオープニングだった。
大盛況、大成功。
なんだかすごい展覧会だった。
内容はまた改めて・・

カテゴリーごとに展開された展示、それぞれ良かったけれど、かなり驚かされたのが、中では一見「地味」だった[SCUM]の部屋。これ、すごく良かったと思う。

ゲストの案内でじっくり見られなかったのが残念、東京に戻ったら早くまた見に行きたい。

nawa_scam.jpg

さよならヴェニス

June 09, 2011

香港から帰って2日後にヴェニス。
もーのすごーく忙しかった。
ヴェニスビエンナーレのヴェルニサージュ中にこんなに仕事してたのって初めてかもしれない。
おかげであんまり展示は見られなかったのね。

でも、
それでも、
やっぱりヴェニスのこのヴェルニサージュのこの空気を感じていたいと思って無理しても来てしまう、すごい魔力だね、

朝焼けのヴェニス、さよなら、水上タクシーで空港に向かう。
次回はまた2年後になるのだろうか。
きっとまた2年なんてあっという間なんだろう。

venice.jpg

今年のヴェニス、
簡単に感じたこと(といってもあまり見られなかったけれど)。

イメージの消滅と、物質感の復活、
でもなんとなく、重力のない、ちょっと諦観のあるまなざし。
少々淋しい。

その中で際立ってたのがこれ。

bol.jpg

ボルタンスキー、圧倒。
この重さ、(でも重力から解放されてるのに)。
フランス館は前回のクロード・レヴェックも良かった。
2000年代初期にはそれこそ「実態のなかった」「ふわふわしていた」フランスアート、今こうやって往年のオッサン達がどうどうと見せているのは強い実存をもったアートで、
世界のアートの方向性とまったく逆方向でなんだかすごく皮肉で面白い。
そういえば6年前はソフィ・カルで、あれはまったく重力がなかったな。
実にパーソナルな、イメージのない概念だけの世界。
あの路線が今逆にヴェニスのメジャー路線になってるのがまた真逆で面白くない?




嬉しい鳥肌

May 21, 2011

うわ。
久しぶりに鳥肌たった。

石川直樹さん、エベレスト登頂成功おめでとう。
無事に帰ってきてください。

http://www.littlemore.co.jp/foreverest/

20110409.jpg
高松明日香 「Mt.」 2011

オープニングは4/1だったのでちょっと時間が経ってしまいましたが、
ニューヨーク在住のSCAIアーティストの齋木克裕さんと、齋木さんの20年来の友人でもあるアーティストの木村太陽さんの二人展のオープニングに行ってきました。

会場はMaki Fine Arts
オーナーの牧さんは昨年このギャラリーをオープンされました。20代でギャラリーオーナーってすごいなあ。若手第三世代っていうのかな。頑張ってます。

saiki_2.jpg

齋木さんと木村さんの息のあったコラボレーションが楽しい展示の様子。
特に面白かったのは映像作品、
ふたつのスクリーンで映像が微妙に噛み合って進行していく様子につい見入ってしまう。

ニューヨークから帰国して展示に臨んだ齋木さん。

saiki.jpg

展覧会は4/23まで。オススメです。


Profile

久保田真帆(クボタ・マホ)

谷中の現代美術ギャラリーSCAI THE BATHHOUSE のディレクター。
宮島達男、ジュリアン・オピー、名和晃平など担当アーティストのマネージメントのほか、
パブリックアートプロジェクトや展覧会企画、国内外のアートフェアでのアートディーリングなど幅広くコンテンポラリーアートに関わる毎日。


http://www.scaithebathhouse.com/

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