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新美術世界 / MAHO KUBOTA

Zoeをめぐる冒険

March 14, 2014

さて、この話しはいったいどこから流れて来たことやら。。。

徒然なるままに記憶をたどると、
村上春樹訳の「フラニーとズーイ」における元英米文学部学生の「ズーイ」衝撃。。。。。

(だってずっとずっと「フラニーとゾーイー」だと思って育ってきたんだもの、Zoe、じゃなかったの!?)からきて、

。。。おっと、話しはもっとその前、STAP細胞論文騒ぎのことからだった。
少々以前のこと、STAP細胞論文がすごい、という最初のニュース(もちろん歓迎ムードのニュースね)についてその頃、理系の夫に感想を聞いてみたところ、研究者の卒業大学の学部の学生のコメントをみて、「結構醒めてるね。。」だったそう。
彼も同じような印象を受けたそうです。

で、今回その論文に少々暗雲がたちこめていることについて一緒にテレビを見ていたら、同様に学生達のコメントが、「今度はちょっと研究者に同情的」に感じられたそうで、
うん、似たような立場にあったグループにしか共有できない「リアリティ」とか「シチュエーション」があるんだと感じた次第。
すみません、あくまでも少々無責任かつ感傷的な一家庭の会話ですが。。

それで、私の卒論がフィッツジェラルドのグレートギャツビーだったことから、村上春樹訳のサリンジャーとなり、そして、グレートギャツビー(あ、ひっそりとアカデミー賞とりましたね、美術賞と衣装デザイン、)のデカプリオはちょっとないよ、と夫の意見となり、じゃあ誰がギャツビーやったらレッドフォードを超えられかという話しになり、過去の人(ごめん)だがサム・シェパードリバー・フェニックスの若い頃と私が一方的に主張し、
でも今アメリカで評価されてるハンサム俳優って誰?という話しにつながり。

で、でてきたのがジェームズ・フランコ。
私の好きなアーティスト、Laurel Nakadateと昨年Denver Biennale でもビデオコラボやってるコロンビア大学卒の知性派俳優です。私は前からマット・ディロンに似てるなあーと思ってた。
夫はジェームズのこと、まったく知らなかったけれど、顔を見るなり「ジェームズ・ディーン」だね、と。



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両方ともシネマトゥデイさんの記事ですが、担当した人も狙ってるのかな、どっちも「ジェームズ・ディーンの再来」で同じ角度のポートレイトよね。

にしても、20年も前、ニューヨークの「ルシアンティールーム」でごくフツーに親しい人と食事しているマット・ディロンを見かけた時の衝撃は忘れません、、、その時彼はまごうことなき「スター」でした。

お、思い出した!
ルシアンティールームといえば、映画「ニューヨーク・ストーリー」に登場するシャネルを着る小学生=富豪の娘が「ねえ、ルシアンティールームにいきましょうよ、」という台詞を今でも覚えているのだけど(だってホント、NYのこまっしゃくれたお金持ち娘の台詞なんだものの、ウチの母はこれに感化されて二人の娘をルシアンティールームに連れていきました。。)、彼女の名前がZoeでした、
で、当時の映画パンフには「ゾウ」って書いてあったような(これもある意味衝撃だった、)
Russian tea room の英語wikiには下記の記述も
" New York Stories were filmed at the restaurant.... "
脚本は18歳のソフィア・コッポラが書いたそうです。

いったいZOE はズーイ(あ、こっちはZooeyなんだった、)なのかゾーイーなのか、ゾウなのか。。。
残念ながら Zoeという友人がいないので謎は深まるばかり。
しかし、Zoeとはギリシア語で「LIFE」という意味なのね! 

Profile

久保田真帆(クボタ・マホ)

MAHO KUBOTA GALLERY ディレクター。ジュリアン・オピー、安部典子、長島有里枝、ブライアン・アルフレッドほか、国内外のアーティストをリプリゼント。ビジュアルアートの範囲にとどまらず広義のカルチャーシーンとつながるギャラリーを目指しています。アーティストマネジメントのほか、パブリックアートプロジェクトや展覧会企画、コーポレート・コレクションのコンサルティングなど幅広くコンテンポラリーアートに関わる毎日。http://www.mahokubota.com

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