TRANSIT GENERAL OFFICE INC.

  • TRANSITの公式Instagramアカウントへ
  • Contact
  • Twitter
  • facebook
  • ENGLISH WEBSITE

新美術世界 / MAHO KUBOTA

夏の読書

July 08, 2014

ART BASELも空前のバブルのうちに終わり、アフターパーティ(Haroon MirzaのDJ最高だった)の会話はなんといっても「夏のバカンスはどこで?」だった。

ま、そうだよね。バカンス無くして働く意味なんて無い。
(リゲインだって24時間働くのは諦めたしさ、)
私はそっちに賛成。

とはいえ帰国してすぐの週末は1泊二日の実にmodestなバカンス...in 奥日光。
トレイルラン、2日で山中30キロ走りました。
完璧なリフレッシュね。。バカンスって時間でなく質だと思う(って負け犬の遠吠えか?)。
自分の足を使ってしかたどり着けない謎めいた湖に向きあう時間とかってでもホント、貴重です。
nikko_ss.jpg

この夏はもっと他の山にも出かけようと思ってます。
といってもヘタレ山歩き(ラン、だ、走ってるので)なのでどこも日帰りね、で、ベースキャンプ=温泉宿でのんびり。
で高原の宿での楽しみはなんといっても読書!

久々に再読しようと購入したのがこれ。
movable_ss.jpg

ひんやりした大学の図書館の書架から手に取って読んだことをなんとなく懐かしく思い出す。
この本は旅のスーツケースにしのばせるには最適な本です。
ヘミングウェイの良さは若いころには全然わからなかったけれど、
最近ぐっときます。「蝶々と戦車」「何を見ても何かを思い出す」あたりは旅のオトモとして最高だが、
でもねえ、「日はまた昇る」にまさかぐっとくるとは20代の頃には全然思わなかったので
文学とのつきあいって、アートとの付き合いにも通じて、
自分の年齢とか経験値と深く関わって変化してくるところが。。。すごくフクザツで好き。

さらに、愛車の修理に立ち寄った永福町のクルマ屋さんで
2時間ぐらい修理にかかるよ、と言われ、
杉並区立永福図書館で時間を潰した(英語で kill my time という表現がある。。この言葉好き)
際みつけたヒット本が

ジョン・アップダイク 「ブラジル」。

brazil.jpg


まだ20ページぐらいしか読んでないけれどすぐに虜になりました。
借りずにAMAZONで中古本を購入。
この本を旅の荷物に忍ばせて、なるべく(心理的に)遠くに行きたいな。
選んだ本はいずれも無意識にも夏仕様です。。。

Profile

久保田真帆(クボタ・マホ)

MAHO KUBOTA GALLERY ディレクター。ジュリアン・オピー、安部典子、長島有里枝、ブライアン・アルフレッドほか、国内外のアーティストをリプリゼント。ビジュアルアートの範囲にとどまらず広義のカルチャーシーンとつながるギャラリーを目指しています。アーティストマネジメントのほか、パブリックアートプロジェクトや展覧会企画、コーポレート・コレクションのコンサルティングなど幅広くコンテンポラリーアートに関わる毎日。http://www.mahokubota.com

Calendar

« 2016年2月 »
SunMonTueWedThuFriSat
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29

Monthly