あっと言う間にあと残すところ24日、25日の2日間となってしまった、韓国の気鋭のアーティスト、
チョン・ジュンホのSCAIでの初個展、「BLESS YOU」。
実に壮大な展覧会なんです。
一瞬ぎょっとするかもしれないけれど、これはかの有名な「弥勒菩薩像」を引用し、新しい解釈を加えた作品。
揺るぎのない強いメッセージと素晴らしい木彫のテクニックについつい見入ってしまいます。
映像アニメーションの作品も素晴らしい・・・下は映像のワンシーン。
北朝鮮の50ウォン札の中をヘリコプターが飛来し、何事かが始まる予感・・・。
再生を夢見るミイラが覗く本の中には十字架に貼付けられたキリストの姿の映像が・・。
という具合に謎と思索に満ちた、展覧会。
第一回シンガポールビエンナーレなどで、以前から作品は知っていたものの、ジュンホに初めて会ったのは今年の4月。
すぐに展覧会を一緒にやることを決めましたが期待以上の力作を作ってもらって感激しました。スケールの大きな、深いコンセプトを秘めた実力派アーティストだと思います。
そんな彼の素顔はこんな感じ。オープニングの2次会での様子です。
礼儀正しくて、誠実で、男らしくて、森美術館の「笑い展」に参加していた時には皆に
「ヨン様」と呼ばれていたそう。確かにね。
ちなにに横に座ってるのは展覧会準備で大活躍してくれたSCAIのユカちゃん。
ジュンホの後ろのグループはオープニングのためにわざわざ駆けつけてくれたコリアン軍団。
2次会でいろいろ話をするうちに意気投合した来日中のドイツ人アーティストの
オリヴァー・コフタ・カルレイネン。
二人揃ってなんかちんまりとヘンテコな座り方・・・と、なんのこっちゃ、のポーズ、ですが、
オリヴァーは今、森美術館のMAMプロジェクトで奥様のテレルヴォ・カルレイネンと展覧会開催中。
奥さんとユニット組んでアート活動やってくのは大変だよー。なんて言ってたけど、
こんな綺麗な奥さん、いいじゃないですか!ねー。
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ま、不平言うのが芸風なんだな。
脱線しましたが、そういや結局この夜も日韓対抗(そして約一名ドイツ人オブザーバー)
カラオケ大会で幕を閉じたのでした。
カラオケが特に好きというわけじゃないけど、最近外国のアーティストが来るとこっち方面に行っちゃうなあ。うーん。