高松から船で40分ほどの小さな島。点在するアートの中にははっとさせられるものも多かった。
港ではジャウメ・プレンサがデザインした交流館が迎えてくれる。
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高橋治希の作品。空き家の窓の外に見える海と調和して印象的。
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中西中井の作品。坂の街の一角にこんな作品が設置されているとなんとなく和む。
こういう日常的なアートとのふれあいが地域に根ざす開いた芸術祭の醍醐味かも。
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それにしても。
港からずっと坂を登って、高台から海を望む素敵な島。
なんだか地中海の坂の街を連想させる雰囲気がある。ミコノス、とかシチリアとか。
7月19日にオープンした瀬戸内国際芸術祭。
瀬戸内海の7つの島に100を超えるアート作品が展示されているということで話題を集めています。
オープニングに行ってきたのですが、特に印象的だったのが豊島での展示。
豊島(てしま、と読みます)は実は初めての訪問・・・といってもこのあたりの島は、一番有名な「直島」ぐらいしか行ったことがなかったのですけれども。
石の産地としても名高い豊島は棚田の美しい穏やかな島ですが、不法に産業廃棄物を投棄した業者のために被害をこうむったという背景ももっています。
美しい棚田と海が見える高台に建設中の「豊島美術館」。
建築は西沢立衛、そして作品は内藤礼のものが展示されるとのこと、10月オープンだそうです。
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オラファ・エリアソンの作品 ↓
森万里子の作品はひっそりとした秘密の沼の真ん中に。
この沼は最近空から偶然発見されたそうで、長い間その存在が知られていなかったそうです。
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クリスチャン・ボルタンスキーの展示は美しい海岸沿いに設けられた実験室のような建物の中に。(写真はアーカイブ)
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その他、横尾忠則、ジャネット・カーディフなどの作品を見ましたが、島の美しいたたずまいが何より印象的でした。
サボリ気味のいろんなことをちょっとづつアップデート。
ランもちょっとサボリ気味だったけど新しいウェア買ったり、
新しいセレクトの音楽をipodに入れたりしてモチベーションアップをはかってる。
走る時に聴く曲って何がいい?
うん、ハードロックやヘヴィメタは意外といいね。
クラシックはちょっと厳しいかな、バッハとか聴いて走ったこともあるけど。
ラテンは間違いないし、アップテンポのジャズもいいみたい。
普段はあんまり聴かないどラン限定だとシンセサイザーぼわーん、のエレクトロニカも脳内刺激にいいです。
総じて「脳天気な音楽」ってのは間違いないと思う。
あとはフレーズの繰り返し、ビートきかせて、そしてシンセサイザーでセロトニンを誘う・・・。
今聴いてるワークアウト用のセレクトはこんな感じ。
暑いけど、脳天気な感じで何とかやってます。
Fade : Solu music featuring KimBlee
Sugar Beet : Bah Samba
Plain Song : Sidewinder
Magnetic : Yello
Funky for You : Deadbeats
Destinations : Schmoov!
Dreamer : Luz Y Sombras
I thought IT WAS YOU? : Seiokou Nagaoka
In my Heart : Moby
Awake : Kooler
In The Heights : Kooler
Passado Presente : Mango Blue
Un Hombre Casado : Chucho Valdes
El Son De victoria : Hilario Duran & Org. Egrem
いまさら、
頭でなくて心を動かしてくれるアートが好きだと言ったら
あまりにオメデタイと笑われるだろうか。
さっと降った夏の雨の後に突然現れた虹のように、
ただ理由もなく、主張もなく、歴史も文脈もイデオロギーもコンセプトも戦略もなく、
そこにただ忽然と立ち上る美を美しいと感じることが
あまりに無防備だとしても。
藤井秀全 Tamura Akioギャラリーでの7月の個展作品
何気なくテレビを眺めていたら・・・ん、なんか見たことあるような映画・・・
ヒッチコックの「鳥」。
そのままぼんやり眺めているつもりが、あまりのカメラワークの素晴らしさに結局最後まで見続けるはめに。
前に見たのはやはりテレビ(もちろん旧型ブラウン管ね、)で小学生の時だったかな。
そのときは「怖い」ストーリーに引っ張られて当然のことながらカメラワークや美術などまったく気にせず。
うーん、ヒッチコックやはり素晴らしい。緊張感のあるダイナミックな映像が流れるように、そしてまったく演出の音楽が流れないのも当時としては相当に実験的だったのでは?
主演女優のティッピ・へドレンが美しい。
絵に描いたような北欧系のプラチナブロンドのアメリカ女性、完璧な脚のライン。
コケティッシュな声も印象的だ。
その後大成しなかったのどういうわけか。
1963年制作・・・なるほど、この感じ・・・
ティッピ・へドレンの(悲劇の)アメリカンガールのイメージが、
リキテンシュタインの同年の名作、「溺れる女」と重なった。
この絵を11歳の時にニューヨーク近代美術館で見たその時の気持ちをまだ覚えてる。
絵の奥の左側にはダン・フレイヴィンのカラフルな蛍光灯の作品があって、
それは子供心にただ楽しいだけだったけれど、
このペインティングにはまったく違った印象・・・というか軽い違和感のようなものを感じたように思う。
後年村上龍の「ポップアートのある部屋」の前書きを読んだとき、ああ、まさにそのとおりだ、私も同じように感じた、と驚いたのが下記の表現。
「・・・確か小学校の5年か6年だったと思うが、初めてリキテンシュタインの絵を見た。ポップアートは、私の心を打つわけでも揺すぶるわけでもなく、また内部に染み入ってくるわけでもなかった。ただ表面に貼り付いたのである。スタンプのように貼り付いたのだ。」
この時のあの感覚・・・未だに私の中では言葉にできずにいるあの感覚を求めるうちに、
いつしか現代アートに興味を持つようになり・・・という最初のきっかけとなった
私にとってはとても大切な作品がこの「溺れる女」。
ヒッチコックから始まってここに辿り着くとはね。
ちなみにヒッチコックといえばベルギーのアーティスト、Johan Grimonprezも忘れちゃいけない。何年か前にイタリアのギャラリーで観た映像作品、「Looking for Alfred」は美しかったな。
昨年ヨコハマ映像祭でも上映されたらしい彼の作品、Double Takeにもこんなシーンが。
アーティスト本人のお父さんもヒッチコックに激似らしいとのこと。
ところでこれ可愛くないですか?

マテル社恐るべし。欲しいかも?
