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Peter Luger Steak House

March 10, 2010

突然ですが、ベタなトピックでごめんね。

だけどPeter Lugerには一度行ってみたかった!
肉好きだもん。
ニューヨークNo.1に美味しいと評判のステーキハウス。
ZAGATでも常にトップレーティングを維持する今や伝説のレストランです。
まさにミートラヴァーズ垂涎の殿堂。

知人(まあ、お客さんだ、)のツテでとある日のランチの予約を入れてもらいました。
実際に予約してくれたのはここの常連だというアーティストのエリック・パーカー。
日本ではTaka Ishiiさんがリプリゼントしてる、クールで幻想的な絵を描くペインターです。

http://www.takaishiigallery.com/en/artists/erik/index.html

ランチなので私以外の皆さんは軽めにチーズバーガーとか食べてたりして、

cheesebur.jpg

うん、これももちろん美味しそうだけど、

やっぱりステーキ!

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月並みな表現だけど
外側カリカリクリスピーで中はジューシー。
参りました。
のお味。
T-ボーンステーキって結構油っぽいものだが、これは割合さっぱり。
とにかく肉の旨みが凝縮されていて旨いことこの上ないっ。

大満足・・・。

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こんなの頼む人もいたりして、

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私に連られてか写真を撮るエリックとギャラリーターゲットの水野さん。
水野さんのギャラリーは原宿にあるオシャレギャラリーです。
http://www.gallery-target.com/index2.html

無理矢理ランチに乱入させていただき感謝!
です。


4ヶ月ぶりのニューヨーク。
主目的は秘密です。
単にアーモリーショー(アートフェア)を見に来たんじゃないのよー(一応ね、)。

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いつものようにJFKに着いてタクシーでマンハッタンを目指す。
いつものように通る殺風景な幹線道路の向こうになーんとなく鄙びた雰囲気の建物があって、
あれは実は私が数ヶ月だけ通った小学校なんです。
懐かしいな。
というか、よくもまあ、クイーンズのこんなラフな土地の小学校にうちの親はいれたもんだ(日本人学校や、もっと良い学校もあったと思う)。
ま、今思えばいろいろありました、チビの頃の初めての海外経験。

などと感傷にひたってるまもなく、着いたらすぐに打ち合わせ、夜はレクチャーでかけてその後ディナー、

翌日は知人と連れだって朝からアーモリーショーの会場に行ってみます。
Haunch of Venison New Yorkのディレクターの渡辺元君のおかげで正午すぐに滑り込むことができ、まだ空いている会場をゆっくり見ることができました。

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ばったりKAWSに会ってちょっとびっくり・・・といっても初対面でしたが。

KAWS_2.jpg

この日の夜は森万里子さんの新しいプロジェクトの発表会もあってそちらにも参加。
沖縄の宮古島に計画している壮大なプロジェクトについて説明する森さん。

morimariko.jpg

翌日はMOMAを覗く時間もありました。
ティム・バートンの彫刻(?)がお出迎えです。

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MOMAのホールには2005年に亡くなられた具体の代表的アーティスト、田中敦子の素晴らしいペインティングも飾ってありました。

tanakaatsuko.jpg

いろいろ仕事をこなし、夜は敏腕アートアドバイザーS氏が予約してくださった
Bar Boulud で食事。
ミシュラン三つ星Daniel Bouludが展開するカジュアルフレンチのレストランで、パテのアソートがものすごく美味しかった上、ワインも手頃で素晴らしいものを選んでもらって一同
大満足。
ここのお店の壁に飾ってある作品は売れっ子アーティストVik Munizによるものだとか。
リピート必至の素敵なレストランでした!

http://www.danielnyc.com/barboulud.html

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アートプロデューサーの山口裕美さんの企画する「夜の美術館と現代アート茶会」というイベントに参加しました。

場所は静岡県は掛川市の二の丸美術館で。
天気に恵まれた週末なのでドライブがてら出かけました。

富士川SAのスターバックスで一休み。富士山がきれい。

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掛川に行くついでにぜひ一度立ち寄ってみたかった蕎麦の名店、島田の「藪蕎麦 宮本」へ。
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そのあと掛川の「事任八幡宮」へ。
古い歴史をもつ由緒正しい神社です。素敵な光に満ちあふれた美しい場所でした。

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掛川に着いて、お茶会は夜。掛川城がライトアップされていてとてもいい雰囲気。

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「夜の美術館と現代アート茶会」ですが、
まず「夜の美術館」というのは、開館時間が終了した消灯後の美術館の中で、懐中電灯をもって展示室を周り、作品を鑑賞するというもの。
普段の美術館のライティングとは違ったごくパーソナルな小さな明かりの中で鑑賞する日本画の作品などはなかなか新鮮な印象です。

そして、「現代アート茶会」。
茶室にうつります。今回3回目の「現代アート茶会」だそうですが、毎回アーティストを招いて茶会のためにオリジナルの茶道具を作ってもらうという趣向。

今回は名和晃平作の風炉先屏風がお目見えです。

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茶会はちょっと幽玄な雰囲気?

chakai.jpg

茶懐石なので、点心も供されました。
内容は、

菜飯: 掛川初馬の月茂登女将実家のすずな、すずしろ
豚のにこごり: 掛川ポーク
卵焼き: 掛川上内田のさくら卵
天ぷら: 浜北のスナップエンドウ、ふきのとう
酢の物: 掛川のはっさく、掛川のほうれん草など
小吸い物: シラス真蒸 御前崎のしらす 梅干し、掛川の梅

と掛川とその周辺の味わい。素敵な趣向です。
掛川の皆さんの心のこもったおもてなしに感激しました。

ochakaishugo.jpg

名和晃平(右)とプラーブダー・ユン(左)。
プラーブダーはタイの作家で脚本家。現在日本に滞在して映画を撮っています。
バンコクで表千家の茶道を習っていたこともあり、とのことで着物姿は堂々としたものでした。

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すっかり堪能したお茶会。実はちゃんとした茶会に参加って初めてで、ちょっと緊張したけれど、掛川の皆さんの趣向をこらした演出が素敵なとても楽しい茶会でした。
山口さん、掛川の皆様、参加させていただきありがとうございました!

2月5日の晩にはふたつの展覧会オープニングをハシゴしました。

その1。
東京都現代美術館で開催されている「装飾」をテーマにしたアニュアル展。

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/111/1

こちらにはSCAIからは塩保朋子、松本尚のふたりの若手アーティストが参加しています。
全体にとても見応えのある楽しい展覧会。

塩保朋子は 高さ6.5 x 幅3.5の紙の大作を展示しています。
紙をカッターでひたすら切り抜いていくという、言葉で説明すると単純だけど、途方もない時間の流れを感じさせる作品。圧倒感があります。


shioyasu.jpg


その後は銀座のBLD GALLERY にて
宮島達男「その人と思想」展。

http://bld-gallery.jp/

「その人と思想」ってすごいタイトルですね。

こちらはBLDのキュレーションを担当されているファッションデザイナーの長澤章生さんがこのたびまとめたインタビュー集、「宮島達男 解体新書」(こちらも相当なタイトル!)
の出版記念展。展覧会の内容は貴重なドキュメント、写真を中心に。

今やLEDのデジタル数字のアートワークで世界のミヤジマとなった宮島達男がアーティストになるまで、そしてアーティストとしてどうやって世界の檜舞台で奮闘してきたか、を
まとめた熱い(暑苦しい?)インタビュー集です。
表紙の六本木ヒルズ、テレビ朝日に設置された巨大な数字のアートワークをご存じの方も多いのでは?

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オープニングの後の二次会にはいつもの宮島さんの仲間が勢揃い。
スペインバルで立ち飲みの二次会ってのも結構楽しい。

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元・水戸芸術館キュレーターの森司さん(今は東京都で文化プロジェクトに関わる)と
日比野克彦さん。

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宮島さん(右から2番目)を囲んで結構夜遅くまで盛り上がりました。

ふたつの展覧会はいずれも4/11まで。ご興味あればぜひご高覧ください!




G-TOKYO と新宿ハーフ

January 31, 2010

あ!
と気がつくともう1月最後の週で焦る。
1月はともかく走りまくってました。月間走行距離は250キロを超えて・・・

でもまずはG-TOKYO
1/29にプレビューを迎えたこのアートフェアは六本木ヒルズの52階、森アーツセンターギャラリーで開催される、国際的にアートを紹介し続ける日本の15の現代美術ギャラリーによる新しいアートフェアです。

http://www.gtokyo-art.com/

SCAIのブースのキュレーションは所属アーティストの名和晃平が担当しました。

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若手アーティスト藤井秀全による発光ダイオートのライトアート。

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こちら左手の発光ダイオードの作品はすでに「大御所」、宮島達男の作品。
右は名和晃平のグルーガンドローイング。

gtokyo_3.jpg

名和晃平のガラスビーズの作品(観音像にガラスビーズを貼り付けた彫刻)の向こう側には
アニッシュ・カプーアの漆の作品。

gtokyo_4.jpg

手前のふたつのペインティングはやはり若手の神馬啓佑の作品です。
今回は会場のインテリアもhhstylecom http://www.hhstyle.com/
にご協力いただいたのでスペース構成のクオリティも格段によくなりました。
ご提供いただいたヘルツォーク・デムーロンのスツールも大変人気でした。

会期中、アジアを中心に多くの海外のビッグコレクター達が来場したのが今回の一番の特徴。景気が悪いとは言われていますがセールスは全体に好調で、今までにないプロジェクトタイプの展示の評判もよく、今後の展開が楽しみなフェアのスタートとなりました。

一方1月31日には新宿ハーフマラソンに出場。

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日差しのあたたかい快晴、風もなく絶好のレース日和。
今年の「東京マラソン」の抽選に残念ながらはずれてしまった私としては、このハーフマラソンが今シーズンの一番の目玉のレースとなりました。
12月あたりからの走り込みは真剣そのもの。
トレーニング内容も坂ダッシュやスピード練習もほどほどに取り入れて、自分なりに記録更新をはかったのですが、さて成果はでるのか?

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5,000人が新宿の街(実際は四谷あたりから明治通りまわって外苑、だけど)を駆け抜けるこのレースはさすがに華やか。
スタート前、予想タイムごとに整列するのですが、ちょっと緊張してるかな。
早くスタートしたい気分。

スタートすると噂には聞いていたけどいきなりノロノロの渋滞。
しょうがないです。5,000人も走ってるし、公道をあけてもらってるとはいえ、コースはところどころ狭くなってるし。

外苑東通りを赤羽橋まで行って折り返してもどってくるあたりでようやく渋滞がちょっと解消。ここから本来のペースで走る。
普段は走れない道路の真ん中を走るのは本当に気持ちがいい。

shinjukuhalf_2.jpg

以前走った谷川真理ハーフマラソンは男女別でしたが、こちらのレースは男女混合なので、それも面白い。さすがに男性は全体にペースが速い。
でも時々女性でそんな男性群の中を軽々と「すーっ」と行ってしまうランナーもいたり、
一方自分と同じくらいのペースのランナーを見つけてちょっと競ってみたり、
淡々と走ってるだけの普段のランニングと違ってレースってやっぱり楽しい。
でも、もちろん真剣に走るので苦しいけど。

とはいえハーフは21キロ走れば終わるので、最後、ゴール前ダッシュもかけて、
嬉しいことに前回のハーフの自己記録を3分近く縮める好記録が出ました。
来年は東京マラソンの抽選当たらないかな−。
今年は走る皆さんを応援したいと思います!




Profile

久保田真帆(クボタ・マホ)

谷中の現代美術ギャラリーSCAI THE BATHHOUSE のディレクター。
宮島達男、ジュリアン・オピー、名和晃平など担当アーティストのマネージメントのほか、
パブリックアートプロジェクトや展覧会企画、国内外のアートフェアでのアートディーリングなど幅広くコンテンポラリーアートに関わる毎日。


http://www.scaithebathhouse.com/

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