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東京都現代美術館で開催中の「Transformation 」展のオープニングに行ってきた。

SCAI からは石川直樹とアピチャッポン・ウィーラセタクンが参加のこの展覧会、中沢新一と長谷川祐子によるコ・キューレーションだが15ヶ国21組のアーティストが参加する、アートの現在と未来を占うような意欲的な内容。

オープニングなので映像作品など特にじっくり見ることはかなわなかったがまずはその強力な内容に気持ちいいカタルシスを感じる。
改めて別の日にじっくり観に来たい充実の展覧会だ。

オープニングの後のディナー、久しぶりに会う韓国のトップアーティスト、イ・ブルの姿を探すと彼女はバーカウンターで今回たぶん一番若い参加アーティスト、及川潤邪さんと楽しく歓談中(?)。及川さんは主に音の仕事をしているとのことだけど、今回のサウンドインスタレーションは印象に強く残った。

賑やかなディナーの後、イ・ブル、アピチャッポン、アピチャッポンをバリバリに援護射撃する敏腕プロデューサー我らがトモ・スズキ・ジャパン、そしてインドのアーティスト、その名もパンダさん(! でもホントはJagannath Pandaというのよ)という豪華メンバー(?)で3次会に行く。

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イ・ブルとはかつて長らく一緒に仕事をさせてもらって数え切れないほど色々な影響を受けた ・・のですが今はいろいろ訳あってお仕事は一緒にしてません・・・が、久しぶりに話しをするとやっぱり苦楽をともにしただけあって話がはずんで止まらなくなる。

今東京都現代美術館で展示中のこの作品にも一言では言えないいろいろな思い出が。
彼女がどう思ってるかは知らないけれど、私にとって彼女はある時期本当に大事な「戦友」だったし、たぶん今も別の次元でそうなんではないかと思う。
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別れた恋人のように大切に思ってると言ったらちょっと不謹慎だろうか?

Profile

久保田真帆(クボタ・マホ)

谷中の現代美術ギャラリーSCAI THE BATHHOUSE のディレクター。
宮島達男、ジュリアン・オピー、名和晃平など担当アーティストのマネージメントのほか、
パブリックアートプロジェクトや展覧会企画、国内外のアートフェアでのアートディーリングなど幅広くコンテンポラリーアートに関わる毎日。


http://www.scaithebathhouse.com/

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