31 May, 2013
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TRANSIT NEWS

 
 
AT ART UWAJIMA

瀬戸内海に面した愛媛県宇和島市。様々な文化が継承されているこの地に、新しい文化の積み上げを目指すべく、その第一歩として宇和島で「AT ART UWAJIMA」が今夏7/24(水)ー8/22(木)スタート。今回は2012年4月に再開業した老舗「木屋旅館」と、牛鬼祭りの舞台にもなる宇和島市内のアーケード「宇和島きさいやロード」に2つの展示を行います。木屋旅館では、「きょうの猫村さん」でおなじみのまんが家・ほしよりこによって木屋旅館を舞台に書かれた小説をもとに現代美術家・束芋が内面世界を展開します。
また、宇和島きさいやロードでは、閉店した文具店と空き地をリノベーションした「SITUATIONALLY」を開場としてストリート文化以降の表現を使う「サイドコア」のアーティストたちが美術作品を展示します。SITUATIONALLYという場自体が、作家によって、作品の一部となっていく過程を見る事ができるパブリックに解放されたアーケードならではの展示です。プライベート(=旅館)とパブリック(=アーケード)という異なった方向性を持つ2つの展示ですが、どちらも日常的な空間を舞台にしています。それぞれの展示が宇和島の多様な生活空間と結びつき、私たちが普段何気なく通り過ぎていた日常へ新しいアプローチを示してくれる事となるでしょう。




インスタレーション・イメージ
(C)Tabaimo / courtesy of Gallery Koyanagi
木屋旅館

木屋旅館は明治44年創業の多くの文人に愛された老舗旅館です。2012年TRANSIT GENERAL OFFICEがプロデュースを手がけ、建築家・永山祐子によって“引き算”というコンセプトのもと新しい価値観の発見を目指し、1日1客の宿泊施設として生まれ変わりました。変化しながらも、100年の時を継承するプライベートな宿泊空間に、現代美術家・束芋が、まんが家・ほしよりこによって書かれた木屋旅館を舞台にした小説をもとに、日常の風景、記憶の痕跡などから紡ぎだされた、身体に直接語りかける内面世界を展開します。「空間」、「言葉」、「映像」による展示を、実際の宿泊施設にて行うという新しい試みです。宿泊者はほりよりこの小説のページをめくりながら、この場所に展開される束芋の映像を通して直接小説の世界に触れる事になります。旅館という閉じられた空間での、強烈に私的な体験は私たちの身体の内側を通り、やがて身体を超えて外側に向かって大きく広がり、身体の外側にある世界と繋がっていくような感覚を得ることでしょう。

参加作家・詳細は別紙「プレスリリース」をご覧下さい。


建築家・永山祐子 / Yuko Nagayama

1975 東京都生まれ
2002 永山祐子建築設計設立
2006 「丘のある家」AR Awards(UK)highly commended 賞
2012 ARCHITECTURAL RECORD Award(USA)Design Vanguard 2012 受賞
主な仕事に「カバヤ珈琲」(2009年、東京)、「木屋旅館」(2012年、愛媛)など
2013年7月、瀬戸内海豊島に横尾忠則氏の美術館『豊島横尾館』が完成予定


現代美術家・束芋 / Tabaimo

1975 兵庫県生まれ
2002 「五島記念文化賞美術新人賞」受賞
2008 「平成20年度タカシマヤ美術賞」受賞
2011 「芸術選奨新人賞美術部門」受賞
主な個展に、2006年「TABAIMO」展(カルティエ現代美術財団 / パリ)
「ヨロヨロン 束芋」(原美術館 / 東京)
2011 「第54回ヴェネチアビエンナーレ」(日本館/ ヴェネチア)など
2014年にはMCAシドニーにて個展開催予定


まんが家・ほしよりこ / Yoriko Hoshi

1974 関西生まれ
2003 「きょうの猫村さん」をネット上で連載開始
2005 マガジンハウスより、初の単行本『きょうの猫村さん1』を出版
2010 「カーサの猫村さん1」を出版
「きょうの猫村さん」は現在6巻まで出版中。ほかに雑誌「クウネル」で「B&D」を連載中、「カーサの猫村さん1〜2」「カーサの猫村さん 旅の手帖」「僕とポーク」「山とそば」などを出版中



旧矢野文林堂(文具店)空店舗

SITUATIONALLY

2011年から続くREBIRTH PROJECT(代表・伊勢谷 友介)による宇和島再生への取り組みが始まりました。翌2012年に地元有志者によるNPO法人「SO-EN(創縁)」が設立され、気運も高まった2013年の夏、閉店を予定していた矢野文林堂(文具店)との連携により、“宇和島の情報プラットフォーム”をコンセプトとしたSO-ENの活動拠点「SITUATIONALLY」をオープンさせます。アーティスト・藤元明はこれまで「記号化」をテーマに様々なメディアで作品を制作してきました。今回「AT ART UWAJIMA」に際し、“多次元的な状況”を表現の媒体と考え、SITUATIONALLYという『場』をディレクションします。会場構成から展示会オープンまでSO-ENとサイドコア(代表・高須 咲恵)が共同で作り上げ、サイドコアの美術作品を取込んだ状況そのものが「公共」でありストリートの感性を表現します。 鑑賞者と宇和島の新たな化学反応を促進します。

参加作家・詳細は別紙「プレスリリース」をご覧下さい。

アーティスト・藤元明 / Akira Fujimoto

1975 東京生まれ
2006 東京藝術大学先端藝術表現科助手を経て(株)DGNを設立
2010 「NEW RECYCLE MARK」21_21 design siteを再生再創造展
2012 「REBIRTH PROJECT 展」ART FAIR TOKYO 企画展ブース
    「torus knot COACH」青山スパイラルガーデン
    「SIDE CORE」BA-TSU Art Gallery
    「Loewe 展 -ORIGAMI-」日本橋三越


SIDE CORE

サイドコアは、毎回、異るアーティストによって構成される美術展覧会の企画名です。2012年8月、有志の若手アーティストたちによって構成された自主企画展《サイドコア-日本美術とストリートの「感性」-》は、ストリート文化に感化され、その影響を独自に消化した日本の新しい美術表現にハイライトをあてる意欲的な試みでした。この展覧会を始点とし、ストリート文化の視覚的・造形的側面だけではない「運動性」「アイデンティティ」「身体」「都市」など広範な問題を美術の領域において再検討することで、日本の新しい表現と、アーティストそれぞれの多様なあり方や価値観を提示し、企画を展開させます。今回は宇和島市内商店街に位置する元文具店空店舗、空地の「SITUATIONALLY」に阿部亮太郎、菊地良太、木村泰平、コムロタカヒロの4名のアーティストのそれぞれの取り組みを提示します。

             サイドコア代表・高須咲恵


開催概要

会期 2013年7月24日(水)~8月22日(木)

場所 木屋旅館(14:00-17:00鑑賞可)
   ※鑑賞時間が短くなっております。お気をつけてお越し下さい。
   ※宿泊をご希望の方は木屋旅館HPをご覧下さい。
   〒798-0041 愛媛県宇和島市本町追手2丁目8-2

   SITUATIONALLY(10:00-17:30 鑑賞可)
   〒798-0032 愛媛県宇和島市恵美須町1丁目5-6(宇和島きさいやロード)

主催 NPO法人 SO-EN(www.uwajima-soen.com)

後援 宇和島市
協賛 公益財団法人 福武財団、愛媛銀行、石崎正史、高田商店、宇和島運輸フェリー
特別協力 NEC ディスプレイソリューションズ

プロジェクトコーディネーション 場所文化フォーラム
オペレーションマネージメント  トランジットジェネラルオフィス
特別協力            リバース・プロジェクト

鑑賞券 木屋旅館鑑賞券 500円
    木屋旅館鑑賞券+ほしよりこ小冊子 1,000円
     (ほしよりこ小冊子は、木屋旅館ギャラリーにて700円で販売)
    ※SITUATIONALLYは無料で鑑賞いただけます。
    ※小学生以下のお子様は保護者同伴で無料でご入場いただけます。
    ※チケットは当日券のみ、現地での販売のみとなります。
    ※チケットは1日限り有効です。

一般問い合わせ NPO法人SO-EN Tel : 080-3163-8643(10:00~18:00)
                  Mail : info@uwajima-soen.com


 
 

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