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INTERVIEW

現場・人・数字で店を強くする、三位一体のマネジメント

現場・人・数字で店を強くする、三位一体のマネジメント

現在は「まいにちパスタ」のマネージャーとして、店舗全体の運営を担当しています。日々お客様にご満足いただけるサービスを提供することを軸に、スタッフの教育・ケア、そして数字管理をバランスよく行っています。お客様が「また来たい」と思える空間をつくるため、接客や料理のクオリティを常に高め、動線や提供スピード、声掛けなど、細部まで意識して現場に立っています。
スタッフにとっても働きやすく、楽しく過ごせる環境づくりを大切にしています。日々の会話を通して信頼関係を築き、成長を感じられるトレーニングや面談を行うことで、一人ひとりが前向きに働けるチームを目指しています。
また、数字面では売上・原価・人件費などを日々チェックし、利益を生み出す仕組みづくりに注力。おすすめメニューやPOP改善などの販促施策も実行し、コストを抑えながらも売上を最大化できるように工夫しています。月次で黒字を達成できたときの達成感は大きく、チーム全体のモチベーションにもつながります。
お客様、スタッフ、そして店舗の数字。どれか一つに偏ることなく、この三つを循環させながら、“良い店”を更新していくことを意識しています。

「また来たい」を生む一皿と関係性が、私の原動力

やりがいを最も感じるのは、お褒めの言葉や笑顔を直接いただいた瞬間です。
とりわけ「あなたがいるから来た」と言っていただけた時、自分という存在が来店動機の一部になっていると実感し、もっと喜んでいただきたいという気持ちが強くなります。モバイルオーダー主体の店舗でも、ご年配のお客様などには口頭でご注文を伺う場面が多く、そこから自然と会話が生まれます。時間のあるときは世間話も交え、やがて顔なじみになって「また来るね」「今日は会えなくて寂しかった」と声をかけていただける関係に育っていく。そんな瞬間が何よりの励みです。

良いサービスが喜びを生み、その喜びがさらに良いサービスを引き出す——この好循環をつくれた時に、仕事の価値を強く感じます。同時に、売上やリピートという結果にもつながる点もモチベーションです。小さな配慮や一言の提案で体験は変えられる。だからこそ、提供速度や温度、味の安定、声掛けのタイミングまでを磨き続けています。

接客は「商品を渡す」行為ではなく、相手の一日に寄り添うコミュニケーションだと思います。目の前の一組一組に真剣に向き合い、「ここで過ごしてよかった」と感じていただけた時、私はこの仕事を選んでよかったと心から思います。
また、スタッフと力を合わせてピーク時間を乗り切れた時の一体感も大きなやりがいです。新人の成長が接客の質に現れ、お客様からの反応が変わっていくのを見ると、チームで積み上げてきた練習や仕組みが確かに機能していると分かります。その積み重ねが明日の自信となり、次の改善へと背中を押してくれます。

学びと現場経験を重ね、「ここでやる」と決めた

入社の決め手は、大学での学びとアルバイト経験の掛け算でした。私は四年制大学の都市生活学部で、都市開発をベースに経営・建築を横断して学び、街と人の関係を多面的に考えてきました。同時期に総菜店での接客アルバイトを4年間続け、楽しさと難しさ、継続する力を体得。人と直接向き合う仕事に強く惹かれるようになりました。
進路を悩んでいた時、ゼミの教授からトランジットを勧められました。飲食運営にとどまらず、空間を自らプロデュースし、トレンドを捉えて発信する力に魅力を感じました。話題店の運営実績や、「ミーハー」を掲げて感度高く動く姿勢に、これまで見てきた企業とは異なる可能性を直感しました。
そこで、自分の強みを棚卸しすると、都市開発で培った俯瞰的な視点と、現場で磨いた接客スキルの両方を生かせる場所こそトランジットだと確信。街づくり的な視点で店の在り方を考えつつ、具体のサービスでお客様に価値を届けられる——その二面性に惹かれ、入社を決めました。
選考や店舗見学を通じて感じたのは、現場の活気と風通しの良さです。自分の意見を歓迎し、挑戦の機会を与える文化が根づいている。ここなら、学びをすぐ試し、結果に結びつけるスピード感で成長できると確信しました。大学での知見とアルバイトでの実践、その両輪を最大限に活かす場として、トランジットでキャリアを築くことを選びました。

入社後のキャリアについて

2016年4月、新入社員として直営カフェ「Sign」に配属。ホール業務で基礎を学びつつ、大学での知見を生かして1年目後半から一部の数字管理を担当しました。併せてユニットのビバレッジ管理も任され、他店舗の数値確認や月次MTGに参画。早期から幅広い実務に挑戦しました。
2017年6月には所属店舗が大規模な業態変更を実施。内装・外装、メニュー、運営方法まで一新する“ほぼ新規開業”を経験し、以後は同店で接客と数値管理の精度を高めながら、アルバイト育成に注力しました。その成果が評価され、2020年1月にマネージャーへ昇格。
数年にわたり同店を運営したのち、2023年6月に閉店を経験。並行して新店「まいにちパスタ」の立ち上げに参画し、マネージャーとしてルール作りから収益化までを推進。開業後1年は苦戦しましたが、改善を積み重ね黒字化を達成。現在は10年目、現場に立ちながら複数店舗を支援する「マネジメントサポート」として、ユニット全体の運営力向上に取り組んでいます。
配属・業態変更・閉店・新店立ち上げまで一連の局面を経験したことで、KPI設計、在庫と人件費の最適化、トレーニング計画の構築など、現場と数字をつなぐ運営スキルが強化されました。今後は複数店の標準化と人材育成を軸に、持続的に勝てる店舗運営をつくっていきます。

ハマっていること

15年近く男性アイドルが好きで、休みはライブや舞台へ。友人と聖地巡礼をする“推し活”が最大の楽しみです。もう一つは「謎解き」。街歩き型の長尺イベントは新しい発見が多く、頭も体も使えて最高のリフレッシュになります。

応募者へのメッセージ

このページまで来てくださり、ありがとうございます。
私も就活当初は将来が見えず悩みましたが、トランジットで10年、楽しく働き、話を聞いてもらえ、挑戦でき、プライベートも大切にできました。仕事は人生のすべてではありませんが、人生を豊かにする力はあります。
まずは興味からで大丈夫。肩の力を抜き、自分のペースで一歩を踏み出してみてください。私たちと一緒に“良い店”をつくっていける日を楽しみにしています。応援しています。迷ったら店舗に遊びに来て、空気を感じてみてください。きっと働くイメージが湧きます。
あなたらしい選択を、私たちは歓迎します。

PROFILE

植木早紀
2016年、新卒として入社し「Sign代官山」に配属。入社2年目より店舗の数値管理業務を任せられ、早期からマネジメント業務に注力する。現場での実績が評価され、2020年には同店舗のマネージャーに就任。長年、旗艦店の運営を支え、チームビルディングと収益性の向上に尽力する。
2023年7月、「まいにちパスタ」の新規開業にあたり、これまでの手腕を評価されマネージャーに就任。現在は新業態の立ち上げメンバーとして、店舗運営の最適化と、お客様に愛されるお店づくりを牽引している。
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